ヒーテック heatech 使用感レビュー
前回の記事ではざっくりと付属品やらの説明だけでしたが、今回は実際に使用してみての感想となります。
着心地
まずは着心地です。私が買ったのは3.5Aのジャケットとヒートパンツの2点で
共にサイズはSを選びました(身長168センチ60キロです)→2017年11月時点58キロ
多分私の体格ではMサイズ辺りになると思いますが、せっかく電熱ウェアで着ぶくれせずバイクに乗れるという最大のメリットを得られるのだから出来るだけジャストサイズで着たいと思ったので敢えてSサイズに。
結果としてはジャケットはジャスト、パンツは腹回りが若干キツイwという結果に。
多分パンツはお腹周りはゴムが入ってるのでその内伸びるでしょうw
→2017年11月時点の体重ではほぼベスト。この体型が維持できれば良いのですが。トレーニング頑張ろう!w
実際のライディングではジャケットとパンツが邪魔に感じる事は有りませんでした。パンツには体操選手のパンツの様な踵に引っ掛ける紐が付いてますので、ズボンの中で位置がズレるなんて事も有りませんでしたね。
暖かさ
ボンネビルでツーリングした時の使用感ですが、服装としては一番下に長袖のヒートテック、その上にHeatechのジャケット、一番上にゴールドウィンのマルチフーテッドジャケットでした。
日にちは11月6日に道志みちから山中湖、奥多摩、最後は圏央道を通るルートでしたが、Heatechのスイッチを入れたのは山中湖を過ぎて富士吉田から奥多摩に向かう途中からだったと思います。
富士吉田から奥多摩へ向かう途中段々と山の中深くに入ってくような道で、気温は8°付近まで下がっていました。
ジャケットとパンツ共に暖かさは3段階選べるのですが、パンツは中、ジャケットは弱でも十分で全く走行には問題無しです。ジャケットの温度調整は付属のリモコンをハンドルバーへ取り付けていますのでどんな状況でも直ぐに温度を変更出来るのは便利でした。
因みに電熱ファイバーが入っている場所としては、ジャケットの場合だと腹、背中、腕、首に入っていて、パンツは太腿、スネの前面に入っているようですね。
首周りも温めてくれるのはメチャ良いです。ネックウォーマー必要ないw
この時の外気温が一桁ですから、休憩なんかでバイクを降りると寒いこと寒いこと・・・w
バイクに乗っている時が一番快適って、もう天国みたいなもんですよ!
唯一少し寒さを感じたのは帰りに使った夜の圏央道でしょうか。グローブが冬用ではなく夏用のメッシュが入ったものだったので、そこから寒さを感じたのだろうと思いますがそれでも全然耐えられるレベルでした。
まとめ
結果オーバーパンツの出番は激減し、冬も好きなウェアで走れるのはポイント高いかと。
メリットとしては着ぶくれしない服装でバイクに乗れる事でしょうから、例えば革ジャンにジーパンでも問題なく乗れるのは大きいんじゃないでしょうか?
電熱系装備の充実によって冬はバイクは冬眠!って考えも変わっていくのかもしれません。