クシタニ ウインターウィルジャケットK-2685T 使ってみた印象
忘れた頃に思い出して更新する謎のブログになってますが・・・
今回はクシタニのウインターウィルジャケットのお話を。
クシタニのウェアを知り始めたのは確か2019の6月頃で、その時超人気だったフルメッシュパーカージャケットを買おうにも時既に遅しで、全店完売のネットでは転売価格で取引されている状況を見て冬ウェアは早めに動こう!と思い8月末頃にクシタニ江東店へ駆け込んだわけです。
外気温が最高30度を余裕で超えるような時期でしたから、まぁ予約も楽勝なんて思って
ウインターウィル予約したいんですが!・・・と店員さんに尋ねると、店員さんが「ウィルですかぁ・・・」とめちゃ渋い表情に笑
聞いてみると予約段階でブッチギリの人気なのが今季のウインターウィルという事で
とにかく予約が半端なかったらしい。
その時点で既にキャンセル待ち笑、だったのでしょうがなくキャンセル待ちに登録したところ後日私に割当が回って来たのでラッキーでした。
そもそも今季ウインターウィルそのものを出す予定ではなかったのが、急遽東京地区
限定モデルとして数量限定で出そう、という流れだったのが地方販売店から待ったが掛かって全国販売もすることになり、結果元々数が少なめの今季バージョンが全国で争奪戦となったんだとか。型番がK-2685Tとなってますが、この最後のTは東京のTなんです。
まずこのブラックアウトされた配色。
ウインターウィルのパーカースタイルと相待って、どんなバイクの色やパンツ、ブーツにも合わせられますし、なんならバイクの種類も選びません。
KUSHITANIの文字が一切入っていないのもポイント。スラッシュ富士がとにかく主張してます
その他に
地味に気に入っているのがここ。
以前のモデルまでは、このスラッシュ富士が有った場所にMOTO PERFORMANCEの文字が入ってましたよね
それが今回はスラッシュ富士のロゴになってます。
そして付属するインナージャケット。
何故かグレードアップされてアロフトジャケットに付属する、ダウンライクではなく
ダウンフェザーのタイプが付いてきます。
ダウンライクとの違いは主に蒸れない点なんだとか・・・私はダウンライクの方を着たことが無いので比較出来ませんがまぁ確かに暑くて蒸れるという思いはしたことありません。
贅沢言っちゃいけませんが、こちらのフェザータイプでも例えば小さく畳んでバッグに詰め込み、寒くなったら途中で着るなんて使い方は出来ません。そういう使い方をしたい場合は更に上ランクのホワイトグースダウンを買いましょう・・・
なんでもフェザーは小さく丸めたり畳んだりするとダウンが劣化するそうです。
今のところインナーダウンも着用して気温5度程度の状況でも使ってみましたが
全く問題のない性能かと思われます。
電熱系を着用しないのなら、こういうインナーダウンと防風アウターの組み合わせは
最高の相性でしょう・・・
私は身長168cm60kgで今回はLサイズを選びましたが、ダウンの下に着込まないのであればMサイズがジャストサイズかなと思います。ちなみにLだとインナーダウンの下にパーカーを着るようなコーディネートが出来るので街着としての幅が広がります
MだとロングTシャツ程度が限界です
お値段が46000+TAXと結構な金額でしたが、長く着れたら良いな・・・
表面のポリウレタンコーティング5年くらい持ってくれないかなー笑